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創業に関するお役立ち情報11


さて、創業に関するお役立ち情報8では商談・提案時の「質問と説明の割合」についてご紹介させて頂きましたが、今回は「プレゼンテーション」についてお話をさせて頂きます。



プレゼンテーション

お客様に自社の商品を説明する際、複数名に対してプレゼンテーションを行う機会があると思います。

プレゼンは大の苦手だと思っている人もいることでしょう。しかし、プレゼンは営業をする上で避けては通れない道です。そこで、今回はプレゼンがうまくいくための3つのポイントをお伝えしたいと思います。


【プレゼンがうまくいくための3つのポイント】
●4秒ずつ目線を移していく
心理学上、4秒間見られると自分に対して説明してくれているように感じ、また圧迫感もない秒数だと言われています。4秒ずつ目線を移していき、その場にいるすべての人を順次見ていってください。驚くほどに相手も自分の話を集中して聞いてくれるようになります。

一番良くないのは、プロジェクターで投影した資料や手元の資料ばかり見てしまうことです。同じ内容を説明しているのに相手の理解度には雲泥の差が生じてしまいます。

プレゼンを聞いている途中、寝てしまう人もいますが、この4秒目線を使えばかなりの確率で寝なくなると思います。


●難しい言葉を使わないこと
聞いている側はそれぞれ知識レベルや理解力が異なります。ですので、最も理解してくれなさそうな人にも分かるように説明しましょう。

なるべく簡単な言葉を使い、易しく易しく説明することを心がけましょう。


●プレゼンの途中途中で、「ご理解いただいていますか?ご質問などありますか?」と相手の理解度を確かめながらプレゼンを進めていくこと
理解されていないなと感じる部分があれば、繰り返し説明をしたり、あるいは興味がなさそうであれば話題を変えることも必要です。相手の理解度を確認するだけで、プレゼン力は大幅にアップすると思います。

複数名のプレゼンは、1対1の会話と同じく双方向のコミュニケーションであることを忘れないことが大切です。
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